太もも前のセルフエクササイズ・予防ストレッチ

・片方のひざを曲げた姿勢から上体を後ろにたおしていきます。

・上体の角度が後ろに傾いて床の方に近づくほど大腿四頭筋のストレッチの強度が高まります。

＊身体の硬い人がいきなり強度の高い大腿四頭筋のストレッチを行うと、ひざや腰を痛める原因となってしまいます。

まずは上体を起こした姿勢から始めて、慣れてきたら徐々に上体を後ろに倒していきましょう。

・背筋を伸ばし、両手は膝に添えます。

・おへそを突き出すように前方に体重を乗せましょう。

①.息を止めない

ゆっくり深呼吸することで副交感神経が刺激され、緊張が抜けやすくなります。リラックス状態をつくれると、筋肉の緊張も和らぎ、かなり伸びやすくなります。

②.30秒間行う

筋肉は30秒後から緩みやすくなります。

※逆に3秒など短い時間のストレッチは「筋肉が伸ばされないように～！」と、より緊張してしまいます。

反動をつけてやるのも避けましょう！

③.力を抜く（リラックス）

ストレッチ＝筋肉を伸ばすことが大事！

リラックス＝筋肉を緩めることが大事！